Satisfactoryでは新たなゲームを始める時の開始地点が4箇所あります。工場建設では資源を効率的に活用し、地形を考慮しながら拡張を図ることが求められます。 今回は4箇所それぞれの開始地点の特徴を詳しく調べていきます。
Satisfactoryのマップは1つのみです。
その中に、4箇所の開始地点が用意されています。それぞれの開始地点は異なる特徴を持ったエリアになっています。
資源の密度や種類、地形の特徴が工場の発展に大きく影響します。初めてのプレイヤーは、なるべく地形が平らなエリアで資源が豊富な場所を選ぶと良いでしょう。
もちろん、そういった土地にはデメリットもあるので考えて開始地点を選びましょう。
Satisfactoryでは、鉄鉱石、銅鉱石、石灰岩など多様な資源があります。これらの資源は、工場での生産・稼働に必要不可欠です。特に初期段階では、鉄と銅が重要な役割を果たします。
初期スポーン地点に鉄鉱石、銅鉱石が豊富だと序盤のゲーム進行がスムーズに行えます。
地形はゲーム内の工場の設計に影響を与えます。丘陵地帯や平地、川など、様々な地形が存在し、崖や高低差が激しいエリアもあります。
平坦な地形では、効率よく工場を建設でき資源の輸送もスムーズになります。逆に、崖が多い場所などでは、工場の拡張が難しくなるため、注意が必要です。
地形だけではなく、破壊不可能な障害物も存在します。障害物は、工場の建設や資源の輸送にも邪魔になってきます。
近くに必要な資源が集まっていると、輸送距離が短くなり、工場の生産効率が向上します。
資源が分散している地域では、資源を運搬する手間が増えることがあります。効率的に工場を運営するためには、運搬手段を確保する必要があり、初期段階ではこれが大きな負担になることも。
開けていて比較的平坦なこの地区は、FICSITが最初に発見した建設に適した場所である。資源の採掘場所が遠く、大規模な前哨地や輸送ラインの構築が必要になる。
平坦な地形が特徴の開始地点です。障害物となるオブジェクトも特に無く、視界も良好です。多少の段差はあるものの、かなり開けた広大な土地が確保できます。4箇所の開始地点の中でも地形の面では群を抜いています。
スポーン地点のエリアには鉄や銅などの基本的なノードがかなりの数存在します。土地も開けたところが多いので、初期工場の建設にはもってこいのロケーションになっています。
但し、このエリアのノードは低純度と中純度のものしかないと言ってもいいほどノードの純度が低いです。その低さをカバーするためのノードの数といったところでしょう。
序盤の基礎が終わった後に必要になってくる資源ノードまでの距離が少し遠いものがあります。
新しい事をするときに移動に苦労する場面が出てきます。
まとまった森などは無いですが、このエリアには木々が点々と存在します。特に自然素材で困ることは無さそうですが、少し歩き回る必要が出てくるかもしれません。
水場が限られているので、あまり多くの水を確保できない印象です。大量の水が必要なときは別のエリアで水源を確保するほうが良さそうです。
資源の量や距離、開けた土地のバランスが取れた、FICSITが勧める典型的な場所である。加えて、この場所は海に非常に近く、大量の水の供給が容易である。
開けた土地がかなりあるので、工場設営には困らない地形です。開始地点①の草原に比べ、少し高低差が出てくるエリアになっています。
北に向かうほど、高低差が激しくなり、崖も増え複雑な地形になっていきます。
高い崖の上にノードが設置されている場合もあるので、工場設備の設営には少し工夫が必要です。
鉄ノードが固まって配置されており、安定して素材を確保できます。殆どのノードが中純度で北にいくと高純度のノードが見つかります。但し、北に行くほど高低差が激しくなるので注意が必要です。
川の周辺には草木が生い茂っていて、自然資源には困ることはないです。珊瑚もあります。
周辺を海に囲まれており、水へのアクセスは抜群です。大量に水を使う施設の設営には困ることがないでしょう。
高低差が激しく開けた土地が少ないこの場所は、通常の建設やラインの構築が困難である。そういった困難に見合うかのように、この場所は資源に非常に富んでいる。
とにかく視界が悪く、高低差が激しいエリアです。少しだけ、開けた土地もありますがかなり狭いです。
ある程度の基本となる資源ノードは近い位置に配置されています。高純度のノードが殆どでとても質の高いノードが確保できます。
一面に広がる森。自然資源に困ることは無い!
川や池などが点在します。細く浅い川からも水の確保が可能な箇所がありましたが、あまり多くは望めません。少し遠くなりますが、大きな湖があるのでここから供給すれば問題ないでしょう。
当初はリスクが高すぎると思われたが、さらに調査した結果、このエリアはスペースが広大で採掘ロケーションが豊富なため、建設に適していると結論付けられた。植物と水のロケーションは少ないため、初期の電源セットアップは容易ではない。
広大な砂丘エリアは地面が凸凹ですが、視界良好で障害物も無くかなり広い土地が確保できます。足場さえ工夫すれば、とっても広い土地を確保できます。
北側には高低差がかなりある高い山がそびえ立っています。
基本の資源ノードが広範囲に点在しています。低純度~高純度まで同じくらいの比率で配置されています。貴重資源も少し足を運べば見つかる位置にあります。
北側の山の方に行くか、湖の周りに生えている木々しかありません。自然素材の調達には少し移動が必要になってくるでしょう。採集できる場所も限られているので注意が必要です。
湖や川から水源を確保できるでしょう。水脈もあります。少し東側へ遠出をすれば海にも隣接しています。
意外と水源はあるほうですが、まとまった量の水を確保するには移動が必要です。
開始地点①の草原は、開けた土地が一番の魅力です。しかし、資源ノードの純度が低いものばかりなのがデメリットです。水源の確保も貴重資源へのアクセスも少し悪いです。
開始地点③の北の森は視界が遮られ、地面もガタガタ。工場設営にはあまり向いていないかもしれません。
開始地点②の岩がちな砂漠は色々なバランスが取れたエリアです。開始地点④の砂丘砂漠も地面の凸凹問題を解決すれば、広大な土地が手に入るかなりの好立地です。
もちろん初期開始エリアで最後まで過ごす訳ではありませんので、参考までにしてください。
それぞれのエリアの特徴を理解して、初期の工場設営に役立ててください。
この4箇所の開始地点以外にも、様々な特徴を持ったエリアがあります。是非、探検してみてください。
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