ARKのストーリーMAP(公式MAP)ガイド

ARKのストーリーMAP(公式MAP)ガイド

ARKにはMAPがいいくつかありますが、大きく分けて『ストーリーMAP(公式MAP)』『MOD MAP』の2種類に分類されます。
このページでは、『ストーリーMAP(公式MAP)』の特徴などを少しずつ解説していきます。

ストーリーMAP(公式MAP)とは

ARK公式が制作したMAPです。
The Island以外は有料DLCになります。

ARKのストーリーには何人かの登場人物がいて、ストーリーMAPにはその人物たちが書いた調査書がMAPの各地に散らばって設置され、それを読むことでARKのストーリーを垣間見ることができます。
※調査書を開けば、10分間経験値2倍のブーストを得ることができます。

ストーリーMAPは下記の順番にARKのストーリーが進んでいきます。
公式MAPは野生生物の高レベルがスポーンしにくかったり、資源がバラバラに配置されていたりとなかなか厳しい印象のあるMAPばかりです。地形に関しても平たく広大な土地が沢山あるわけではないので、拠点の場所を決める時に悩むこともあるかもしれません。

公式MAPでしかテイムできないMAP固有の生物も存在しているので、その点は魅力的といえるでしょう。
また、Genesisを除くMAPではアーティファクトを集める為に洞窟ダンジョンが用意されています。洞窟攻略ができるのも公式MAPの良さです。

ストーリーMAP(公式MAP)一覧
・The Island(詳しくはこちら
・Scorched Earth(詳しくはこちら
・Aberration(詳しくはこちら
・Extinction(詳しくはこちら
・Genesis: Part 1(詳しくはこちら
・Genesis: Part 2(詳しくはこちら
The Island

※MAPの特徴
ARKを購入したら初期で付いてくる基本のMAPで、ARKの原点といわれるMAPです。
島の周りをぐるりと海で囲われているのが特徴的。少し移動すると生態系もガラッと変わり、お目当ての生物をテイムしにいくのも、MAPのどこに行けばいいのか単純で動きやすいです。
また、金属鉱石などの貴重資源がスポーンしている山の周りは肉食が多く、少しファームしずらい印象があります。

洞窟ダンジョンもボリュームがあり、とりあえずARKをプレイしてみたい!という方には、このMAPがオススメです。
IslandでARKの基礎知識を付けて、他MAPへ移動するのがいいかもしれません。

Scorched Earth

※MAPの特徴
MAP全体が砂漠。海もない!水源も少ない!見渡す限り砂漠!砂漠!!砂漠!!!!!
ARKで初めて砂漠バイオームが実装されたMAPです。通称、焦土MAPとも言われることも。
ワイバーンの登場もこのMAPが最初です。

とにかく環境が過酷なのが特徴。水の確保が序盤は厳しく、暑さによる熱中症、生活に悪影響を及ぼす砂嵐・スーパーヒート・磁気嵐の3種類の天候があります。
発電機使用中は継続でダメージが入っていきます。
建築では、建材によって外より中のほうが熱くなってしまったりします。砂漠用のアドベ建材を使用することによって回避できますが耐久は低いです。
また、アドベの建材は作成するのにも少し面倒・・・。

※MAP固有の生物
ファイヤーワイバーン / ライトニングワイバーン / ポイズンワイバーン / トビネズミ / カマキリ / モレラトプス / ロックエレメンタル / フェニックス / モロクトカゲ / ハゲワシ

※MAP固有のエングラム
有り

Aberration

※MAPの特徴
地下世界へようこそ!とても幻想的な世界が地下に広がっています。MAP全体がとってもきれいです。
それとは裏腹に、放射能がはびこる世界。地下層に行くにはそれなりの装備や準備が必要です。

このMAPは上下に広がっており、上層・中層・下層、そして地上の4種に分類されます。
放射能がはびこるこの世界の生物は遺伝子突然変異によって、通常種ではなく変種扱いになっています。通常種と変異種の交配はできないので注意。
中層は、金属鉱石がそこらじゅうで採掘できます。金属鉱石を掘る際は、このMAPが一番オススメです。

地上は常に燃えていて、夜の時間帯にしか地上に出れません。昼に出ようものなら一瞬で焼け死にます。
MAP固有の生物、ロックドレイクとリーパーが根強い人気を誇っています。テイムしてみてくださいね!

※MAP固有の生物
バジリスク / バルブドック / フェザーライト / グローテイル / カルキノス / ラベジャー / ロックドレイク/ リーパー / ロールラット / シャインホーン
変異種の生物

※MAP固有のエングラム
有り

Extinction

※MAPの特徴
汚染された世界。このMAPでは、通常種に加えて汚染種が登場します。MAPの中心を囲うように汚染地域が存在します。そこには汚染種がいて草食でも攻撃的。
外周には砂漠・雪山・地下の3つのバイオームもあります。それぞれのバイオームでタイタンを召喚できます。
オベリスクの下には何も無く、シティターミナルから転送が可能です。他にも、洞窟内のタイタンを召喚するターミナルでも転送することができます。
また、このMAPでは新しい素材(代替え素材)なども追加されています。

このMAPではミニゲーム要素が2つあり、両方ともオブジェクトを守ることで報酬がもらえます。
Orbital Supply Dropsは4つの難易度があり、BP・建材・料理・サドル・エレメントなどを報酬で貰えます。
Element Nodeは3つの難易度、その名の通りエレメントが報酬として貰えます。

人気のガチャやガスバグを厳選するならこのMAPがオススメ。タペヤラの厳選も個体数が他MAPよりも格段に多いので、タペヤラ厳選にも◎。

※MAP固有の生物
エンフォーサー / ガチャ / ガスバグ / マナガルム / MEK / スカウト / 雪フクロウ / ベロナサウルス / デザートタイタン / フォレストタイタン / アイスタイタン
汚染種(テイムはできません)

※MAP固有のエングラム
有り

Genesis: Part 1

※MAPの特徴
5つの異なるバイオームから成るMAPです。バイオーム間は繋がっていなく、プレイヤーはHLNAを使用して各バイオームへテレポートします。
Genesisでは数十種類のミッション(ミニゲーム)が用意されていて、クリア数によって挑めるボスの難易度が変わります。
誰か一人がボスに挑めるミッション数をクリアしていれば、1つもミッションをクリアしていない人でも一緒にボス戦へ行くことができます。
クリアによってゲーム内通貨のヘキサゴンを入手することができ、HLNAを通じてゲーム内で買い物ができます。また、ヘキサゴンはマップの各地に散りばめられたグリッチでも手に入れることができます。

ミッションエリアは見えない壁で囲われており、その囲いの中には建築が出来ません。いい土地を見つけても、ミッションエリアが所せましと隣接しているので、拠点の場所を確保するのに一苦労するかもしれません。

Genesis1では、X種の生物が生息しています。通常種・Aberration産の変異種との交配はできないので注意。
フェロックスが生息している洞窟があるので、厳選がとても捗ります。また、宇宙エリアにはTEK系の生物しかいない(洞窟除く)ので、TEK系の生物の厳選もここでするとかなり楽です。ただ、環境が厳しいので注意が必要です。

※MAP固有の生物
アストロセタス / メガケロン / ブラッドストーカー / フェロックス / マグマサウルス
X種の生物

※MAP固有のエングラム
有り

Genesis: Part 2

※MAPの特徴
まず最初に、このMAPへスポーンしたときにフェデレーションスーツを装着した状態でスポーンします。
TEKスーツとは違うものですが、このMAPでフェデレーションスーツを装着しているとエレメントを消費しないでTEKスーツと同じことができます。

右と左で大きく景観が異なるMAPです。右側はエデンゾーンといい、水や資源が豊富で攻撃的な生物が少なめで生活するには十分すぎる環境が整っています。一方で左側はロックウェルガーデンというエリアになっていて新生物がいたり、ちょっと危険なエリアになっています。ロックウェルガーデンにはロックウェルエリア、いわゆるロックウェルの体内に入れるエリアがあります。この内部は虫系・バジリスク・攻撃してくる触手・リーパーキング・サモナーなどアクティブな生物がいっぱい。しかし、新種のRリーパークイーンがロックウェルエリアの一番奥のゾーンに生息しているので、攻略必須です。新しい資源の変異源を採取できるのもこのロックウェルエリアのみとなっています。

地上へ落ちてくるサプライドロップからはTEK建材やTEK系の武器・装備、家電製品なども入っていたり、拾い物で生活できるようになるかも・・・・?それぐらい、いいものが結構入っています。サプライドロップの色によって、中身の傾向がかわるので、注意して見てください。
サプライドロップの色=宇宙の資源の法則もあります。

左右のバイオームを繋ぐ橋がMAPの中心にあります。ここは宇宙エリアです。宇宙エリアでは、毎日違う資源が出現します。金属鉱石・水晶・エレメントダスト・エレメント・原油・黒曜石・変異ゲル・アンバーグリス・硫黄・ジェム・黒真珠・エレメントシャードが日によって採取できます。序盤は、TEKパンチで資源採掘ができ、重量無視・スタック限界まで持って帰るというルーティーンで資源採取なら宇宙へ!

Genesis2でもミッションが用意されています。ガンマのボスに挑戦するのには、ガンマのミッションを全てクリアしないといけません。ベータのボスに挑戦するにはベータのミッションを全てクリアすること。アルファのボスに挑戦するにはアルファのミッションを全てクリアすることがボスへの挑戦条件です。これは、個人個人がミッションをクリアしていないと、ボスには挑めません。ボスへの挑戦条件が一番厳しいMAPです・・・。

Genesis2では、R種の生物が生息しています。通常種・Aberration産の変異種・Genesis1産のX種との交配はできないので注意。

ARKのストーリー最後のMAPとなっていて、TEKの生活を大いに楽しむようなMAPになっています。もう過去のMAPには戻れない・・・フェデレーションスーツが便利すぎて・・・。このMAPで出てくる新種の生物達も、個性的で使える子ばかりです。TEKストライダーは拠点のTEKストレージとリンクすることができて、資源採取に革命が起きました!

※MAP固有の生物
アストロデルフィス / ノグリン / TEKストライダー / ヴォイドワーム / メイウィング / シャドウメイン
R種の生物

※MAP固有のエングラム
有り

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